ダイエットも油を摂取しよう!良い油脂でハイパフォーマンスに痩せる

こんにちは30代サラリーマン専門ダイエットコンサルタント@環 大介です。

前回は
糖質制限で食べていいもの悪いもの
を説明していきました。

この中で「肉類/魚類は食べてください」と言いましたが、この肉類/魚類の中でどういったものを食べたらいいかについて説明していきます。

糖質制限でダイエットを始めようとすると、脂肪分も少ないほうがいいと思われます。

しかし糖質制限時は、糖質をとっていない分カロリーが不足しがちなため、脂質も十分にとる必要があります。

このため肉を選ぶ際も、鶏肉であれば皮を剥がさなかったり、むね肉よりもも肉を食べるくらいのほうがいいです。
豚肉でもヒレやももよりかは、ロースやバラのほうがいいと思います。

魚も同様です。
また魚の油は体脂肪減少に役立つため、とればとるほどいいと思います。
(私はサプリメントでフィッシュオイルを摂っています)

逆に脂肪分を減らして食べようとすると、カロリーが少なくなってしまいカロリーが不足すると身体は危険状態と思い「身体に脂肪を蓄えろ!」という信号を発します。

 

エネルギー源としての脂質

身体に入った脂質のうち、エネルギーになるのは中性脂肪(トリグリセリド)です。

中性脂肪は、胃液やすい液に含まれるリパーゼという消化酵素によって、グリセロールという物質と、脂肪酸という物質に分解されます。

その後、小腸を通ってリンパ管に入るときに再び中性脂肪となり、リポタンパク(カイロミクロン)に乗せられる。

そして肝臓、脂肪、筋肉などの毛細血管を通る間に、リポタンパクリパーゼにより、再び脂肪酸とグリセロールに分解されます。

こうして分解された脂肪酸を、遊離脂肪酸と言います。

遊離脂肪酸は血中に放出され、タンパク質の一種であるアルブミンに吸着されます。

血管は体中に張り巡らされた血液の道です。その道を走るアルブミンという車に乗って、遊離脂肪酸は身体中をめぐり、エネルギーを必要としている各組織に随時取り込まれるというわけです。

このプロセスで利用されきらなかった遊離脂肪酸は、肝臓を経て再び中性脂肪となって脂肪細胞に貯蔵されます。

そして体が運動などでエネルギー不足になる度に、また遊離脂肪酸となって利用されるのです。

中性脂肪は身体のエネルギーの貯蔵庫と考えてください。

脂質は摂り過ぎれば肥満に繋がりますが、それ以上に脂質は優秀なエネルギー源であるということを覚えてください。

 

色々な種類の脂肪酸がエネルギーになる

体内でエネルギーとして利用されるのは、上に書いた遊離脂肪酸だけではありません。

脂質に含まれる様々な脂肪酸は、リンパ管と静脈を通って、もしくは直接肝臓に運ばれ(通る経路は、脂肪酸の分子構造によって違います)、ケトン体という物質に変換される。

このケトン体もまた、エネルギー源となります。

そして最近注目されているのが、ケトン体は脳のエネルギー源にもなるということです。

よく「脳は糖しかエネルギーにできない」と言われますが、実際には脂質も脳の重要なエネルギー源となるのです。僕も最近はほとんど糖質を食べていませんが、糖質を中心に生活していたデブのときよりも脂質やタンパク質を中心に生活している今の生活の方が頭の回転が良くなってきていると実感しています。

実際には糖しかエネルギーにできないのは赤血球だけです。それ以外の臓器や組織は全て遊離脂肪酸やケトン体でも動くようにできています。

僕たちの祖先である狩猟採集民時代に遡ると、元来飢餓に備えるように作られている僕たちの体は、多くの機能が備わっておりエネルギーを確保するようにできています。

そしてそこで重要な役割を担っているのが脂質ということです。

このため糖質制限時は脂肪を減らさないでください。

 

いい油をもっと摂っていこう

上に書いたようにダイエットにも油は必要です。

油を食べないと細胞膜やホルモンが作れず、精神的に不安定になり、脚もむくみやすくなるんです!そして完全に油抜きダイエットをすると、短期間はいいのですが、長期的には病気になりやすくなります。

人間の脳は殆ど油脂で作られています。だから長期間油を抜きすぎると、精神的なストレスが増しますよ。

ダイエットにも油は必要なのですが、良い油は、便秘解消と美肌の薬でもあります。

健康のためにも、ダイエットのためにも必要な油ですが、何でも良いというわけにいかないのが、ややこしい所ですね。

絶対に避けたい油もあります。これは健康を害する恐れもあり、肥満も加速する油です。

まず一番避けたいのが、トランス脂肪酸。マーガリンやショートニングに多く含まれています。

当然、それらを使った加工食品も危ないです(フライドポテトなどのスナック菓子類、菓子パン類などなど多くの製品に含まれています)。

なんでこんなにあらゆる加工食品に含まれているのでしょうか?それは日本では何も規制をしていないからです。どうでもいい規制は多いのに、本当に必要な規制は作らないんですね。

口ばっかりで国民の健康は後回しですので、自分の身は自分で守っていきましょう。国は何らやってくれません!医療の分野は利権の塊なので、病人が減ったら困るということもあります。

すでに欧米では、トランス脂肪酸は規制されていて、必要以上に食品に含まれる事は「違法」となっていて処罰の対象です。

でも、日本は野放しです。意図的に放置しているとしか思えません。

政府や役所は本当の事を言いません。かといって一部の学者や医者も本当の事を言いません(本当のことを言ってくれるお医者さんもいます)。

医者と学者は自分でお金を稼げませんから、大企業や行政から収入を得て、その見返りにウソの情報を発表したりします。

日本全体で考えると、健康寿命が短くなったら損でしかないのに目の前の利益しか見ていない・・・実に短絡的です。


まだ慌てるような時間じゃない、今日も落ち着いて一本行きましょう。
ではまた。


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プロフィール

名前:30代サラリーマン専門ダイエットコンサル@環 大介(たまき だいすけ)
年齢:35歳
身長:179cm
体重:73kg(30歳頃は95kg
体脂肪率:14.5%(目標10%台)
→13.5%(2017/8/31)

物心ついたときから肥満児であり、 30歳までデブを貫き通す。多くの 書籍やネットを漁り、 自分流の食事/運動術を開発。この経験を活かしダイエットコンサルタントとして、有用な情報を皆さんに発信できればと思っています。自己紹介…

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