太る遺伝子はある!…だからと言って甘えるな!痩せることはできます!!

こんにちは30代サラリーマン専門ダイエットコンサルタント@環 大介です。

突然ですが僕はとても太りやすい体質です。食べたら食べた分だけ太るので、いつもちゃんとしっかり意識して食事を摂らなくてはいけません。あなたはどうでしょうか?

だけども自分と年代も食べる量もそこまで変わらないのに、全く太らないという人もいます。これも事実です。

実はこういった食べても太らない、いわゆる「痩せの大食い」タイプは「消化吸収が悪い人」です。消化吸収が悪いため、同じ量を食べても摂取エネルギー量が少なくて、太らないんです。

あなたの周りにいる全く太らない痩せている人も、胃腸が弱かったり、すぐにお腹を下したりしていませんか?僕の学生時代にもいました、同じ量食べてても全然太らない人が・・・でも何かとお腹壊したり環境によって体調を崩したりしていたイメージがあります。

反対に、年代も食べる量も変わらないのに太りやすいという僕のようなタイプは、消化吸収が良い人です。(僕は食べる量も多いですが・・・)

そしてこのような体質は遺伝するとも言われています。

今回は太る体質・痩せる体質について書いていきたいと思います。

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あなたの体型は親の体型に似るのか?

最近では、肥満の人と痩せ型の人の腸内細菌のバランスが違うこともわかってきていて、これは出産、授乳期に親から伝わるとされています。肥満の親からは肥満の腸内細菌を受け継ぐということです。

また、ホルモンの異常が遺伝し、太りやすくなるケースもあるそうです。

僕たちの体には、脂肪細胞から出るレプチンというホルモンがあり、これは脳に満腹を伝えることで食べ過ぎを抑える効果があります。

この食欲をコントロールするレプチンを作る肥満遺伝子に異常があると、レプチンが正常に分泌されない、またはレプチンの満腹信号を脳が受け取れず、食べ過ぎてしまい肥満になるということもわかっています。

肥満遺伝子の種類

肥満遺伝子に変異、つまり少しの違いがあると太りやすかったり痩せやすかったりします。そのため肥満遺伝子ごとになりやすい体形も違います。また、それぞれの遺伝子ごとに最も適切なダイエット方法があるので紹介します。

β3-アドレナリン受容体遺伝子(β3AR)

β3ARは、脂肪分解やエネルギー消費において重要な役割をもつことがわかっています。

この遺伝子をもっていると、もたない人に比べて安静時の代謝量が1日約200kcal少ないため、太りやすいといわれています。内臓脂肪がつきやすく、下腹部がぽっこりと出ているような体形になりやすく、いわゆるリンゴ型の体形になる可能性が高いです。

どちらかというと男性に多い肥満遺伝子で、俗にいうビール腹がこれです。

β3ARは、日本人の約34%に存在する遺伝子です。糖分を分解するインスリンの分泌量が少ないので、メタボリック症候群や糖尿病を発症しやすいことがわかっています。

過剰な糖質を摂るとお腹周りに脂肪がつきやすいので、ダイエットは糖質制限がよいです。糖質制限とは低炭水化物ダイエットともいえますが、今まで摂取していた炭水化物の量を1/3に抑えて、代わりにタンパク質と脂質で補う食事の仕方です。

炭水化物はごはん、パン、パスタやうどんなどの麺類、じゃがいもに多く含まれます。また、適度に息が上がるようなジョギングやウォーキングなどの有酸素運動がダイエットに効果的と考えられています。

脱共役蛋白質1遺伝子(UPC1)

UCP1はエネルギー産生に関わる遺伝子で、体脂肪蓄積に関わっています。

UCP1をもっている人はもたない人に比べて、代謝量が100kcal少ないといわれています。脂質を過剰に摂ると下半身に皮下脂肪がつきやすくなるという特徴があり、いわゆる洋ナシ型体形になる可能性が高いです。日本人の約16%がこの遺伝子をもっています。子宮関係の病気やがんを発症しやすいといわれています。

こちらは女性になりやすい体型です。

過剰な脂質を摂ると下半身についてしまうので、なるべく脂質を制限した食事を摂ることが推奨されます。脂肪は肉や魚、乳製品に多く含まれています。特に手軽に購入できるファーストフードや洋菓子、揚げ物などは脂質が高いので避けた方がよいと言われています。

しかし「良質な脂質」はどのタイプであろうとも必要な栄養素と僕は考えています。ファーストフードや揚げ物などは避けるべきですが、オメガ3系やギーなどの油はなるべく適量とるようにすべきでしょう。

β2-アドレナリン受容体遺伝子(β2AR)

この遺伝子をもつ人は、安静時の基礎代謝量が約200kcal高いので食べても太りづらいといわれています。しかし筋肉もつきにくいので、バナナ型の体形といわれるようにほっそりとしていることが多いです。食べても太らないので羨ましがられるかもしれませんが、太るのが困難で悩んでいる人もいるかもしれません。

こういった方が上に書いたような痩せの大食いタイプです。

しかし一方でβ2ARの遺伝子をもつ人は、一度太りだすと痩せづらいともいわれています。日本人の約16%がこの遺伝子をもっており、低血圧やうつ病、心臓病などを発症しやすいといわれています。

もし肥満になった場合には、適切なカロリーに抑えるような食事が推奨されます。納豆や豆腐、魚などの良質なタンパク質を中心に摂るとよいです。また、筋力トレーニングを中心とした運動療法が適しているといわれています。

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遺伝だからと甘えるな!肥満は習慣が70%だ!

しかし、実際に太るか太らないかについては、食習慣の影響が大きいのが事実です。

実際に太るのは、遺伝によるところが30%で習慣によるところが70%と言われています。

例えば女性は歳をとると、母親の体系とそっくりになることが多いですが、これは、母親の食習慣をそのまま受け継ぐことが多いからです。

揚げ物など、高カロリーのものばかりを食べて育ったため、どうしてもそういった料理を好んで作る傾向にあったり、食後に大量のデザートを必ず食べる家庭で育ったために、同じようにデザートをたくさん食べていたり・・・。(デザートなど糖質の多いものは食べないに越したことはないですが、食べるなら食後より間食で食べたほうが太りにくいです。特に15時くらいに食べると一番太りにくい時間帯です。)

そこで可哀想なことになるのが、そんな女性と結婚する男性です。

結婚すると食生活を握るのは奥さんになることが多いので、結婚相手次第で太る・太らないは変わってきたりもします。奥さんが太りやすい食事習慣を持っていた場合、その旦那さんも太ってしまう可能性がとても高いのです。

痩せたいと考えている既婚の男性は、奥さんを巻き込んで食習慣を見直す必要があるでしょう。(僕の妻は幸いにも痩せ型なので良かったです)

まとめ

いかがでしたでしょうか?

肥満にも遺伝子があり、その遺伝子によっても太りやすい・太りにくいに差があることがわかりました。

もしあなたが僕と同様に太りやすい遺伝子を持っていた場合は、これまで大変で辛い目にも会ってきたのだと思います。

だけどそれは仕方ないんです、現実は現実なのでそれがもう正解なのです。

ならその現実を受け止めて、これから自分がどういった道を進んでいくか?を考えていく必要があります。

そして肥満遺伝子があるとはいえ、遺伝よりも食習慣による肥満の方が比率が高いことも事実です。

これからのあなたの食習慣をしっかりいい方向に変えていき、ずっと痩せて、ハイパフォーマンスな体を作っていきましょう!!


まだ慌てるような時間じゃない、今日も落ち着いて一本行きましょう。
ではまた。


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プロフィール

名前:30代サラリーマン専門ダイエットコンサル@環 大介(たまき だいすけ)
年齢:35歳
身長:179cm
体重:73kg(30歳頃は95kg
体脂肪率:14.5%(目標10%台)
→13.5%(2017/8/31)

物心ついたときから肥満児であり、 30歳までデブを貫き通す。多くの 書籍やネットを漁り、 自分流の食事/運動術を開発。この経験を活かしダイエットコンサルタントとして、有用な情報を皆さんに発信できればと思っています。自己紹介…

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