ストレス

日々ハイパフォーマンスであるために、自分の身体の疲労の種類を知る

投稿日:2018年1月7日 更新日:

こんにちは30代サラリーマン専門ダイエットコンサルタント@環 大介です。

今回はダイエットから少し離れて、毎日仕事をしている僕たちに天敵の「疲れ」について話をしていきます。

「疲労」と言ってもその全てが同じ原因ではありません。一般にはよく知られてはいませんが、疲労は主に次の3つのタイプに分けることができます。

人間の3つの疲労

ここであげる3つの疲労は互いに密接に関係していて、放っておくと相乗効果で悪さをするようになります。そして、しつこい疲労へと成長してしまいます。

しつこい疲労へと成長する前に、ちゃんと落としておくことが大事です。

肉体的な疲労

この主な原因は、筋肉にあります。

簡単に言うと筋肉を動かすためのエネルギーが不足している状態です。ガソリンが切れた車が動かないのと同じように、僕たちの体もエネルギーが不足した状態で力を出すことはできません。

更に、疲労物質が悪さをします。以前は乳酸が疲労物質との説が有力でしたが、最近疲労に対する研究が進んでいて、乳酸だけが悪者ではないという結果が出てきました。乳酸も無関係ではありませんが、乳酸だけで疲労を説明するのは誤りと言われてきています。

様々な疲労物質が身体に蓄積した結果、それを疲れやだるさ、筋肉の張りと言った症状になって現れます。

こうなると、一日中筋肉を動かさないでじっとしていたら、肉体的な疲労とはおさらばできるのではないか?と考えられるかもしれませんが、残念ながらそうはいきません。

筋肉は適度に動かさないと萎縮し、どんどん弱くなって、筋力低下が進んで行きます。疲れるのが嫌だからと体を動かさないでいると、かえって疲れやすい体を作ってしまうことになるのです。

また、同じ姿勢を続けるなど、一部の筋肉に緊張を強いることによっても、そこに疲労物質が溜まりやすくなります。デスクワークなどの座り仕事の時、肩や首、足腰が疲れるのはこのためです。

精神的疲労

人間関係など悩み事などのストレスを原因とする心の疲れです。体はどこも悪くないのに、緊張やプレッシャーで元気が出ないことはありませんか?こんな症状は心が疲れているサインです。

気分が沈んで憂鬱だ、イライラすることが多い、食欲が出ない、眠りにつけない、朝早く目が醒める、不安になる事が多い。などの、よく言う「うつ」の一歩手前の状態です。

さらに悪化すると、動悸がする、目合いが酷くなるなど、体の症状となって現れます。心と体は密接に結びついているのです。

神経的疲労

長時間のデスクワークや細かい作業などで、目の神経や脳が緊張した状態が続くことによって起こる頭の疲れです。

これが続くと集中力が低下したり、物覚えが悪くなったりと、仕事のパフォーマンスが落ちてくる。僕たちビジネスマンには厄介な疲労の一つです。

漠然と「疲れた」から休むのは避けるべき

上で疲れの種類について説明していきましたが、あなたがいま持っている「疲れ」の主な原因が、肉体でも精神でも神経であったとしても、まず最初にやるべきことは、「疲れ」の原因を見極める事

「疲れ」の3つのタイプは相互的に働いている可能性があるので、いまの自分の疲れはこれだ。と当てるのは難しいかもしれません。でも、引き金になっている主な原因が何かに気づけばそれに対処することができます。

目の使いすぎによる神経的疲労が原因ではないのに、目の疲れを予防しても効果は乏しいでしょうし、肉体的疲労ではないのに、栄養たっぷりの食事をとったら栄養過多で太る可能性もあります。自分で「今の疲れは何が原因か?」を考えることが大事です。

一番避けたいのは「なんとなく疲れているから、なんとなく休む」こと。実は「疲れた」という人に多いのが、このパターンです。疲れたと感じたらまずは、その日一日、または数日前の行動をしっかりと振り返る姿勢が大切です。

疲労の種類は人それぞれ

疲労は人によって異なり、千差万別です。

対処方法は、ある人には効果的ですが、ある人には効果が出ないなどもあります。

このため大切なのは、自分は本当に疲れているのか?その疲れはどこから来ているのか?どのくらい仕事をすると疲れるのか?という基準を自分の中に持つことが大事です。

世の中には万人が皆疲れているかのような広告・宣伝が多く、不必要な人まで栄養ドリンクを飲んだり(僕も昔は毎朝飲んでいました・・・)病院にかかったりしています。

病は気からと言いますが、疲れも気からの部分が大きかったりします。疲れた」という言葉を繰り返して発していると本当はそんなに疲れていないのに、疲れて来たりもするのです。

疲れは人によって異なります。他人の「疲れた話」に左右されないでください。

まずは疲れとは何か?を理解することが僕たち毎日仕事をしている人には重要です。疲れの正体がはっきりすることで、疲れの予防が可能になり、疲れた場合の適切な対処方法を行える。これが疲れから一気に回復する一番効果的で手っ取り早い方法なのです。

「疲労」と「疲労感」について

自分で自覚できない疲労というものがあります。それは過労死へとつながる最も怖い疲労です。

「疲労」と「疲労感」というのは違います。一般的には同じイメージで使われていますが、医学的には全く異なるものです。

「疲労」は体や精神に負担を与えられた時に見られるパフォーマンスの低下です。

「疲労感」は個々人が感じる心理的なものであり、心の持ちように左右されます。

疲労感は「意欲」や「達成感」に大きく影響されてしまいます。動物は疲れたら必ず休みますが、前頭葉が発達した人間は、やる気ややりがい、達成感などの感情に疲労が隠されてしまい疲労感を感じにくくなります。

実はこの「疲労感のない疲労」が一番危ないと言われています。徹夜明けでも平気そうにしている人は、疲労感はなくとも体は確実に疲労していっているのです。

やりがいのある仕事や創造力をかき立てられる仕事は疲労感をあまり感じません。これも「意欲」や「達成感」に疲労感が大きく影響されることから来ている。

実際に、達成感のある仕事をしている人に過労死が多いと言われているのはこのためです。

日々の達成感が疲労を隠してしまい、その結果「疲労感のない疲労」がどんどん蓄積されてしまい、過労死に至らしめるのです。

そこまでではないにしても、日々仕事をしているあなたは大きなプロジェクトが無事に達成した直後、緊張の糸が切れて途端に風邪をひいてしまった、寝込んでしまったということはありませんか?

プロジェクト中は緊張で疲労が隠されていましたが、体は確実に疲れていて抵抗力は落ちています。いつ発病してもおかしくない状態がずっと続いていたのです。

そしてプロジェクト完遂とともに緊張が切れ風邪をひいてしまうのです。疲労感はないけども、疲労自体は間違いなく体の奥底に蓄積されていっていたのです。

体は正直にできています。「疲労感は減らせても疲労は減らせない」と肝にめいじておくことが、過労死などから自分の身を守る大切な方法です。

まとめ

いかがだったでしょうか?

疲労にも種類があり、この疲労の種類を知り対処することが重要だということを書いていきました。

また疲労と疲労感という概念もご存知でしたでしょうか?自分では疲れていないと思っていても、体は疲れていることが多々あります。意識的に自分自身の体を観察していき、病気などにならないように気をつけていきましょう。

次回以降の投稿でこの疲労をどう取り除くかについても言及していきたいと思います。


まだ慌てるような時間じゃない、今日も落ち着いて一本行きましょう。
ではまた。


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名前:30代サラリーマン専門ダイエットコンサル@環 大介(たまき だいすけ)
年齢:35歳
身長:179cm
体重:73kg(30歳頃は95kg
体脂肪率:14.5%(目標10%台)
→13.5%(2017/8/31)

物心ついたときから肥満児であり、 30歳までデブを貫き通す。多くの 書籍やネットを漁り、 自分流の食事/運動術を開発。この経験を活かしダイエットコンサルタントとして、有用な情報を皆さんに発信できればと思っています。自己紹介…

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