糖質/炭水化物

その食事ちょっと待ってください!普通にご飯1杯食べてないですか?

投稿日:

こんにちは30代サラリーマン専門ダイエットコンサルタント@環 大介です。

僕は「投資は悪」、「糖質は完全に抜いた方が身体のため」などのことをいつも主張してきています。

糖質はあなたの身体を肥満に導き、老化させ、炎症から始まる病気を引き起こす、あなたが人間だとしたらとるべきではない栄養素です。

ではこの糖質について、糖質はどんなものに含まれ、どう対処していけばいいか?について説明していきます。

甘くない炭水化物も糖質はこんなに多い!

糖質、糖質、と僕は言っていますが、それが何を指すのか改めて考えると、答えられない人もいるのではないでしょうか?糖質と聞いて砂糖や甘いお菓子のみを思い浮かべているかもしれませんが、それだけではありません!

お米などの穀物はほとんど糖質です。つまりご飯やパンなどの主食は甘くないのに糖質を多く含みます。

よく角砂糖換算されますが、ここではご飯1杯は角砂糖17個分程度。角砂糖を茶碗に盛っているのを想像すると、炭水化物が怖いことがわかると思います。

糖質には、お菓子や清涼飲料水などに入っている甘い砂糖、果物に多い果糖やブドウ糖、ご飯やパン・麺類・芋類に多いでんぷん、牛乳や乳製品などに含まれる乳糖などなど多くの種類があります。

炭水化物とは、学校で習ったように三大栄養素(タンパク質、炭水化物、脂質)の一つ。糖質と食物繊維を合わせたものになります。

炭水化物と糖質が同義語のように扱われることが多いのですが、それは正しくありません。食物繊維は、カロリーはゼロでも体に必要なもの。このため糖質と炭水化物は分けて考える必要があります。

糖質 = 炭水化物 – 食物繊維

ですが、市販品の栄養成分表では、炭水化物表示があっても糖質の表示が少ないため、ない場合は「炭水化物=糖質」として確認してみましょう。

そうすることで、普段から糖質のg数を意識することが重要です。

糖質を摂ることで太っていく!?

糖質を大量に食べるとどうなるかご存知ですか?

食べ物に含まれる糖質は、体内に入ると「ブドウ糖」というものに分解されて多くの箇所にエネルギーとして渡されますが、血中のブドウ糖のことを「血糖」と呼び、その血中濃度のことを「血糖値」とされています。

ブドウ糖が多い状態、すなわち濃度が高い状態を「血糖値が高い」と呼んでいるのです。

ブドウ糖は体のすべての細胞が利用できるもの。このため、いつでもブドウ糖が血液に乗ってあちこちに届けられるように、常に血糖値が一定になるように調整されています。

血糖値を一定に保ってくれているのはなんでしょうか?答えはすい臓から分泌される「インスリン」というホルモンです。24時間休みなくほんのわずかずつ分泌され、血中を漂って等を細胞に送り込みます。

糖質を摂ると、一気に血中のブドウ糖が増え血糖値が上がります。するとインスリンが追加で分泌されて、血糖値を下げようと働いてくれるのです。

なぜ下げようとしてくれるかというと、血液の浸透圧が上昇して致命的な状態になってしまうため、危険を察知してインスリンが追加されるのです。

インスリンが追加で分泌されると、ブドウ糖は速やかに細胞に取り込まれて血糖値が正常に戻ります。細胞から体内に吸収されたブドウ糖の大半は、エネルギーとして筋肉や脳の活動のためにエネルギーとして使われます。

食事で撮った糖質がすべて処理され、エネルギーとして使われるならいいのですが、大抵使い切れずに余ってしまうということがあります。

そして余ったブドウ糖はエネルギーとして必要な部位がなくなってしまいますが、人間の飢餓機構として「もったいない!」と、貯蔵専門のタンクに運んでいくのです。

・・・この貯蔵専門のタンク。わかりますか?

この貯蔵専門タンクこそ脂肪細胞です!インスリンはブドウ糖を脂肪に変換させ、どんどん溜め込んでいくんです。

この仕組みからかインスリンは別名「肥満ホルモン」という名前があります。

狩猟採集民の時代から運良く糖質を多く含む食べ物が手に入った時には、インスリンによって糖質を体脂肪としてストックし、食べ物がない間は蓄えた脂肪をエネルギーとして使いながら飢えをしのいでいたのです。

そしてこのDNAが僕たちに今でも受け継がれているので、糖質を摂取すると太るということになります。

当時狩猟採集民の時代では生き抜くための「武器」であったインスリンですが、1日3食食べれる飽食の時代の僕たちには「分泌したくないもの」の代名詞になってしまったということです。(とはいえ分泌されないと血糖値を下げることができなくなってしまうのですが・・・)

冒頭で「糖質を大量に食べる」ということを書きましたが、大量に食べるの定義とはなんでしょうか?

実は一般的な食生活をしている僕たちは「糖質の過剰摂取」をしていて、「糖質依存症・中毒症」になっている可能性がとても高いです!

だいたい糖質の適量は「普段の半分以下」です。つまりご飯であれば「茶碗半分」パンであれば「半切れ」程度がいいでしょう。むしろほぼ0にしてしまうのがいいのですが、これはいきなりやるとストレスがたまるため、段階的に0にしていきましょう。

糖質を多く摂ってしまうと脂肪は燃焼されない

脂肪が燃焼するには、体に蓄えられた中性脂肪が遊離脂肪酸とグリセロールに分解されて血中に放出される必要があります。

遊離脂肪酸が筋肉に運ばれると、二酸化炭素と水に分解され、このときに生じるエネルギーで筋肉を動かします。

軽めのランニングなどの運動を長時間継続する有酸素運動で脂肪が燃焼されやすいといわれるのはそのためです。

中性脂肪の分解は、ホルモン感受性リパーゼによって促されます。このホルモン感受性リパーゼの働きは空腹時には強まりますが、満腹時には弱まります。

食事をした直後は血糖値が上昇し、インスリンが分泌されます。インスリンにはホルモン感受性リパーゼの働きを弱め、脂肪の分解を抑制する作用があります。

糖質をたくさん摂取しているかぎりは、糖質やグリコーゲンが先にエネルギーになり、脂肪は燃焼を始めません。

過剰に糖質を摂取していると、脂肪がなかなか燃焼しないばかりか、余分な糖質が脂肪となって蓄積されて増えていくという悪循環が起こります。

このため糖質の過剰摂取で太る悪循環を断ち切るためには、糖質摂取量を減らして脂肪が燃えやすくなるようにすることが大切です。

糖質制限ダイエットは多くのメリットがある

糖質を過剰摂取しないためには、糖質制限を意識していくのが効果的です。

低糖質で高タンパク質な食事方法、いわゆる「糖質制限ダイエット」にはどのようなメリットが挙げられるのでしょうか?
いくつかご紹介したいと思います。

ある程度すぐに効果が出る

その人の身体の状態や生活習慣、環境などによっても異なりますが、糖質の摂取量を一日20~50gにするだけで、目に見えた結果が早期の段階で出やすいというのが糖質制限ダイエットの大きなメリットです。

当然糖質制限だけでなく、栄養バランスの管理を行う必要があります。

食べることを我慢しなくてよい

「ダイエット」という単語が含まれているため、食べることを我慢しなければならないイメージですが、糖質制限ダイエットの場合、基本的には低糖質の食材を選んで食べるという方法ですので、無理に食べることを我慢しなくてもよいと考えられています。

つまり空腹によるストレスを感じることが少ないのです。

ただし、上にも書きましたが栄養のバランスは考える必要があります。

自分のペースで計画を立てられる

糖質制限ダイエットは、自分のペースで計画を立てられるところが魅力の一つです。

即効性を求めるのであれば毎食実践するのも良いですし、穏やかなペースで進めたいのであれば1日1食のみでも構いません。(僕は毎食実践してしまうことをお勧めします。)

まとめ

僕たちが普段食べている、白米やパン。甘くないのですがほとんどが糖質でできており、それ以外の栄養素はほとんどありません。

まず半分以下に減らして、ダイエット効果を実感して見るのはいかがでしょうか?


まだ慌てるような時間じゃない、今日も落ち着いて一本行きましょう。
ではまた。


何か質問があればどんな些細なことでも "コメント" もしくは "質問フォーム"から問い合わせください。



ダイエット人気ランキングはこちらです (現在10位/574中)



YouTubeに動画もアップしています。 よろしければチャンネル登録お願いいたします。
YouTubeチャンネル:環 大介

-糖質/炭水化物

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。

関連記事

あなたの能力をドンドン下げ太らせていく!?砂糖の恐ろしい効果とは?

こんにちは30代サラリーマン専門ダイエットコンサルタント@環 大介です。 突然ですがあなたは最近元気がありますか?大丈夫ですか?? なんとなく会社に勤めて、なんとなく仕事を続けていて、自分のやりたいこ …

いいかよく聞け!教えてやる!「炭水化物なんか人間の体に必要なし」

こんにちは30代サラリーマン専門ダイエットコンサルタント@環 大介です。 いよいよ天気も良くなってきましたね!!この雨が過ぎるとゴールデンウィークの前半戦は少なくとも雨は降らないようですよ。 そしてう …

特にヤバい糖質。あなたは〇〇が太りやすいことを知っていましたか?

こんにちは30代サラリーマン専門ダイエットコンサルタント@環 大介です。 糖質がダイエットをしている人にとって、最も悪であり邪魔をしてくることは常に説明してきています。 その糖質の中でも「特にこいつは …

あなたの体脂肪が人生で一番落ちます!そのダイエット法とは何なのか!?

こんにちは30代サラリーマン専門ダイエットコンサルタント@環 大介です。 昨日は整体に行ってきました。 やっぱりマッサージとか整体って良いですよね!気持ちいいので眠ってしまいますし、そのあと体の調子い …

肥満の原因は「カロリー」ではない!あなたの身体を太らせるのは何か!?

こんにちは30代サラリーマン専門ダイエットコンサルタント@環 大介です。 指を9本失ってもなお挑戦を続けた登山家の栗城史多さんが亡くなられたというニュースが最近ありました。 僕はこの方のことをまったく …

 

名前:30代サラリーマン専門ダイエットコンサル@環 大介(たまき だいすけ)
年齢:35歳
身長:179cm
体重:73kg(30歳頃は95kg
体脂肪率:14.5%(目標10%台)
→13.5%(2017/8/31)

物心ついたときから肥満児であり、 30歳までデブを貫き通す。多くの 書籍やネットを漁り、 自分流の食事/運動術を開発。この経験を活かしダイエットコンサルタントとして、有用な情報を皆さんに発信できればと思っています。自己紹介…

2018年5月
« 4月    
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031