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ヤバい!その必要栄養素。ダイエットで〇〇が無いと吸収されてないです!!

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こんにちは30代サラリーマン専門ダイエットコンサルタント@環 大介です。

ダイエットをしていても、あなたの身体にとって大事な栄養は日々摂っておきたいものですよね?

しかしサプリなどで頑張って摂っていても、実はあるものも摂っていないと身体にうまく吸収されていない!・・・なんてことがあるんです。

じゃあどんなものが必要なのでしょうか?説明していきます。

脂質がないとビタミンも取り込まれない!

脂質はビタミンの吸収に必要な栄養素です。

ビタミンには、水に溶ける水溶性ビタミンと、油に溶ける脂溶性ビタミンがあります。このうち脂溶性ビタミンは、脂質がないとうまく体内に取り込まれないのです。

脂溶性ビタミンにはどんなものがあり、どんな作用があるのでしょうか?ここではその脂溶性ビタミンについて説明していきます。

  • ビタミンA(ベータカロテン)
    活性酸素(体内の代謝活動で発生する有害物質)の除去、髪や皮膚、粘膜の強化、免疫力向上など。免疫物質のIgAはビタミンAが材料です。
  • ビタミンD
    骨の形成、免疫力向上など。ビタミンDは外敵が入ってきた刺激によって活性化し、抗菌ペプチドという免疫物質を合成する。また、脳、心臓、生殖腺などにも作用するほか、腸、骨、腎臓、甲状腺の細胞にはビタミンDの受容体があるため、ビタミンDが不足してくると、これら臓器の機能も低下してきます。
  • ビタミンE
    抗酸化、細胞膜の機能向上、神経伝達の正常化、血行促進、ホルモンの分泌と作用の正常化など。
  • ビタミンK
    動脈硬化や骨粗しょう症の予防など。

ビタミンと言われるものに不要なものはなく、高い抗酸化作用のあるビタミンCなど、水溶性ビタミンも多くある。

免疫や神経伝達などに大きく関わる脂溶性ビタミンも、生命活動の維持や向上には欠かせない栄養です。

食品からサプリから頑張って補給していても、体内でちゃんと取り込まれて利用されなければ意味がありません。

脂質の不足は、これらの脂溶性ビタミンの機能不全に直結します。

僕たちの身体の大半が脂質でできている

身体は60兆個もの細胞からできています。皮膚や筋肉、臓器、血液に至るまで、全てが細胞の集合体です。

その1つ1つの細胞を形成するのに欠かせないのが、「コレステロール」と脂肪酸とリン酸が結びついた「リン脂質」というもので、これらは全て脂質です。

僕たちの体は、脂質がなければ動かないばかりか、脂質がなければ形を保つことすらできないのです。

コレステロールとリン脂質はともに脂肪膜の主成分になります。

細胞膜は、細胞を外敵から守るバリア役を担当している他にも、栄養素や酸素を取り込んだり、逆に細胞内で発生した老廃物を排出したりします。

細胞同士の情報伝達も細胞膜の仕事です。

いい脂質をとれば、いい細胞膜が作られ、そしていい体が作られるということになります。

またコレステロールは、免疫に関わる重要なビタミンであるビタミンDや、脂肪代謝に欠かせない胆汁酸、さらには多くのホルモンの材料にもなります。

そして上にも書いたように、脂溶性ビタミンであるビタミンDは脂質がなければ体内にうまく吸収されません。

加えて、ビタミンDが体内で作り出される際にも、脂質であるコレステロールが材料になるということです。

ビタミンDは特に脂質との関係が強いビタミンと言えるでしょう。

さらに胆汁酸は、コレステロールを主原料として肝臓で作られ、胆嚢に蓄えられます。脂肪を取ると胆汁酸は胆汁となって十二指腸に分泌され、脂肪の消化吸収において重要な役割を果たします。

ここで使われた胆汁の大半は、再び胆汁酸となって肝臓に吸収されますが、5%ほどは便と一緒に排出されてしまいます。

この消失分を補うためには、ここでもコレステロールが必要になります。

そして最後にホルモンです。

ホルモンを頭の中で思い浮かべると、女性ホルモン・男性ホルモンが出てくる方が多いかもしれません。しかし性ホルモンだけがホルモンではありません。

体内では無数のホルモンが分泌され、日々常々生命活動を維持しています。

ホルモンの働きは複雑すぎて、簡単には説明できませんホルモンの数自体、挙げだしたらキリがないくらいですが、いくつか例を挙げてみましょう。

  • 副腎皮質ホルモン
    副腎から分泌され、免疫系に欠かせないホルモン。
  • インスリン
    血糖値を下げることでよく知られ、すい臓から分泌されるホルモン。
  • アドレナリン
    神経伝達物質として知られ、副腎髄質から分泌される。筋トレ時にも多く分泌されることでも有名。

他にも甲状腺ホルモン、ステロイドホルモン、コルチゾール、テストステロン、メラトニン、セロトニンなどなど・・・本当に多くのホルモンが複雑に機能しあって、僕たちの体は保たれています。そしてそのすべての生成にコレステロールが必要なのです。

身体は、必要なコレステロールの2/3くらいは、体内で作り出すことができますが、足りない分は外から補う必要があります。

外から取り入れたコレステロールが多ければ、体内で作り出すコレステロールの量を少なくすると言う調整機能も、ちゃんと備わっています。

したがって、「卵はコレステロールが多いから・・・」と言って1日1個にするなど、食べ物のコレステロールに神経質になるのは、実はナンセンスなのです。

コレステロールを悪者扱いする風潮は、まだまだ根強く残っています。しかしコレステロールが担う役割の大きさをしれば、その認識は大きく変わっていくはずです。

コレステロールの目標量はもう既に無くなっています

補足になりますが「食事摂取基準」をご存じでしょうか?

これは、日本人が健康を維持・増進するために摂取するべき各栄養素やエネルギーの基準量で、厚生労働省により5年ごとに発表されます。

2010年版では、コレステロールの目標量は、成人男性は1日750mg未満、成人女性は1日600mg未満でした。

だけども・・・2015年版ではコレステロールの摂取基準(目標量)が無くなりました。

これはどう言うことでしょうか?

実はコレステロールは体内で合成できる脂質で、食事で摂取するコレステロールの影響は少ないということが分かってきたのです。

摂取目標量を決める科学的根拠が少ないため、最新版の食事摂取基準では、コレステロールの目標量がなくなりました。

食事からの影響が少ないというのは、具体的にはどういうことなのだろうか。

意外に知られていないのですが、僕たちは肝臓で多くのコレステロールを合成している(体重50kgの人で1日当たり600~650mg)。コレステロールは、細胞膜や胆汁酸、ホルモン、ビタミンDをつくる材料になる成分で、毎日新たに一定量必要になるため、食事だけに頼らなくていい仕組みになっているのだという。

食事でとったコレステロールのうち吸収されるのは、体内でつくられるコレステロールの3分の1~7分の1程度にすぎません。

そしてコレステロールは食事でとる量が少なければ体内で多く合成され、食事でとる量が多ければ、少なく合成されます。常に一定量が保たれるようになっているため、食事からとるコレステロールの影響は少ないです。

つまり、「食事摂取基準」からコレステロールの摂取目標量がなくなったのは、健康な人においては、食事中のコレステロールの摂取量と血中コレステロール値の相関を示す、十分な科学的根拠がないことが分かったと言うことになります。

まとめ

と言うことで脂質を適切に摂っていないと、脂溶性ビタミンが身体に上手に吸収されないと言うことがわかりました

そして脂溶性ビタミンはあなたを若々しく保ったり、風邪などを引かないように免疫力を向上するなど大事な機能があります。

よくダイエットをすると言われるのが、「とにかく痩せればなんでもいい」とか「死なない程度に一気に痩せたい」とかがありますが、最早そういった方はダイエットに対する目的がおかしくなってきているのではないか?と僕は思います。

ダイエットはこれからのあなたを健康的に、若々しく、そしてスマートに見せるためやるのであって、人生をよりいいものにしていくためです。上のようなダイエットだと、人生はいいものになるか?と考えると僕は疑問です。

ぜひ健康的にダイエットしてより幸せになりましょう!


まだ慌てるような時間じゃない、今日も落ち着いて一本行きましょう。
ではまた。


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名前:30代サラリーマン専門ダイエットコンサル@環 大介(たまき だいすけ)
年齢:35歳
身長:179cm
体重:73kg(30歳頃は95kg
体脂肪率:14.5%(目標10%台)
→13.5%(2017/8/31)

物心ついたときから肥満児であり、 30歳までデブを貫き通す。多くの 書籍やネットを漁り、 自分流の食事/運動術を開発。この経験を活かしダイエットコンサルタントとして、有用な情報を皆さんに発信できればと思っています。自己紹介…

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