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ダイエットでカロリーなんか見るな!上手に油を摂って痩せる方法とは?

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こんにちは30代サラリーマン専門ダイエットコンサルタント@環 大介です。

ダイエットでカロリーを減らすことは、結局のところ継続できずに辞めてしまうことが多い方法です。

何でもかんでも安直にダイエットするなら、カロリーをチェックして少ないカロリーのものを選ばないようにして下さい。

一般的な食生活を送っている人は、残念ながら「炭水化物(糖質)依存状態」であるために、カロリー制限だと大きなストレスになってしまいます。そしてその結果リミッターが外れて「どか食い」が発生してしまうのです。

今回はカロリー制限のダイエットについてどのような弊害があるか説明していきます。

カロリーを制限するとパフォーマンスが低下する

カロリーが高いからといって油脂を減らして、炭水化物を多く摂る食生活にしていると、多くの弊害が現れます。

最も分かりやすいのは肥満

油脂をどれだけ減らしても、反比例するかのごとく肥満が増えていきました。アメリカが典型的な例です。

肥満の原因はカロリーの高い油脂ではなく、炭水化物や砂糖などの糖質なのです。

しかし人々は肥満の原因が高カロリーにあると決めつけてしまいました。カロリーを減らせば痩せる、という間違った「カロリー神話」がここから生まれたしまったのです。

結果高カロリーの油脂をそれまで以上に避けるようになったのはもちろんのこと、次第に食事全体の量も減らす傾向が強くなっていきました。「低カロリー、低脂肪」の間違った健康法が広がるようになってきたのです。

僕もそうでした、何を買うにも裏のカロリー表示ばかり見て低いものばかり選んでいました。しかもそれ以外の栄養は全く見ないでです。

「低カロリー、低脂肪」を長期的に続けていくと、多くの弊害が生まれます。体が飢えてくるので、猛烈に甘いもの(砂糖)を食べたいという欲求が生まれます。現代の僕たちの体は糖質依存状態であり、エネルギー燃料である糖質を強く求めてしまうのです。

カロリー制限をしても、すぐリバウンドしてしまうのはこのためです。(ここでも僕はよくリバウンドしていたので、自分のことを「リバウンド王」と自虐していました・・・)

また、低脂肪にして脂質を減らすと、レプチンという脂肪細胞から出されるホルモンが減少してしまいます。「満腹ホルモン」とも呼ばれるこのホルモンは、食べ過ぎを防ぎ「脂肪燃焼状態」を促すとても大切なホルモンです。

「低カロリー、低脂肪」が長く続くと、このレプチンが減ってしまい、食べても食べても、なかなか満腹感を得ることができません。

満腹にならないので、つい食べすぎてしまい「低カロリー、低脂肪」だったはずが結果的に体重が増えてしまうということです。

そして男女共、「低カロリー、低脂肪」を続けるうちにテストステロンというホルモン量が減ってしまいます。この結果、体温が下がって、基礎代謝も落ちてしまいます。また元気が無くなって疲れやすくなるということも起きます。

微量栄養素も不足してきます。なぜなら微量栄養素のうちいくつかのビタミンを吸収するには脂質が必要不可欠になるからです。ビタミンA, D, E, Kは脂溶性のため、脂質がないと体が吸収することは不可能です。

脳の機能が落ちる

脳には1日に使うカロリーの実に20%を消費しています。

つまり「低カロリー」にするということは、脳に十分な栄養が行き渡らないということになります。脳に栄養がいかないため脳のパフォーマンスがどんどん落ちてしまうのです。

また脳の60%は脂肪で占められています。「低脂肪」にすると、脳に必要な脂質が回らなくなって、脂質を原料とする脳の神経伝達物質やホルモンの機能が落ちてきます。

重要なのは、カロリーを減らしたり、油脂をカットしたりすることではなく、カロリーと脂質を健康的かつ積極的に摂るということです。

太るのはカロリーのせいでも、脂質のせいでもありません。どのくらいカロリーを減らすか、どれくらい油脂をカットするのか、といったところにフォーカスするのではなく、何を食べるのかという食べ物の質に注目すべきなのです。

そもそもカロリーって何?

カロリーというのは物質が持っている熱量のことで、栄養価と関係ありません。カロリーは栄養とは全く別物なのです。

1カロリーというのは、1グラムの水の温度を1度上げるために必要な熱量で、カロリーの計測は実際に物質を燃やして測りますが、同じことが私たちの体の中で起きるわけではありません。したがってカロリーを中心に食事を組み立てても、実のところ何の意味もないのです。

要するに、「1日の食事全体で何キロカロリー以下がいい」「それ以上は悪い」というのは、完全な無意味です。重要なのは、私たちが食べる食品の中にどれだけの大事な栄養素が含まれているか、ということです。

その栄養素の密度のことをN/Cレートといいます。

Nは栄養素という意味のニュートリション(nutrition)を表し、Cはカロリー(calorie)を表しています。N/Cレートの高い食品を積極的に摂取したほうがよいわけですが、それは難しいことではありません。

お米でいえば、白米より玄米のほうがN/Cレートが高いです(ただ玄米の皮の部分には農薬が多く含まれている可能性があり玄米の方が完全にいいとも言い切れない)し、野菜であれば皮をむかないほうが高くなります。

砂糖は、カロリーはありますが栄養素はほとんど含んでいないのでN/Cレートは最低の食品です(ここでも糖質は栄養がなく摂取する価値はないことがわかります。)し、海藻類はカロリーがほとんどないのに栄養素がぎっしり詰まっているため、N/Cレートが最高の食品といえます。

体重を減らしたいと思っても、必要な栄養素はきちんと摂取しなければ健康を損ねることになってしまい、それこそ本末転倒だと知っていただきたいと思います。必要な栄養素が足りないと、基礎代謝が落ちてしまい太りやすい体になるなど、ダイエットとも逆行してしまいます!

油脂はダイエットの敵ではありません。むしろ心強い味方なのです。繰り返しますが、重要なのは摂取する油脂を慎重に選ぶこと、つまりいい油を選ぶことなのです。

僕たちの食事は「何を食べたか?」という情報

多くの人が勘違いしているのは、体は炉のようなもので、そこに「食べ物」という石炭を入れて燃やして、エネルギーを得るのだと思っているようです。しかしそれは間違い。

炉ではなく、化学工場と考えてみてください。食べ物」はカロリーではなく、身体の中の構造を作るための「情報」です。

脂質でいうと、脂質を材料にしてホルモンや細胞、細胞膜、様々な組織、内臓、酵素、筋肉、免疫細胞などが作られます。脂質は体の中の何十万という化学的な合成や生成に関わっている非常に貴重な「情報」です。

タンパク質も貴重な「情報」ですし、ビタミン・ミネラルなどの微量栄養素も重要な「情報」。すべての食べ物が「情報」として取り入れられ、複雑な化学反応によって、体を作り上げているのです。

その「情報」である食べ物を勝手に減らしてしまうと、生きるために必要な化学反応が起こせなくなり、多くの不具合が生まれてしまうのです。

ここで気づいて欲しいのは僕は糖質は貴重な「情報」として扱っていません。というのも糖質はカロリーばかりで栄養という意味では殆どない、エンプティカロリー(栄養がからのカロリーのみ)だからです。

まとめ

カロリーを制限することで痩せる事がいかに難しく、身体にとってはとても良くない事かについて説明していきました。

カロリー制限ではなく糖質を制限することこそ鉄板のダイエット方法です。

そして油脂はあなたの脳にとっても大切な資源のため上手に摂取していくようにしましょう。


まだ慌てるような時間じゃない、今日も落ち着いて一本行きましょう。
ではまた。


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環 大介
 

 

 

名前:30代サラリーマン専門ダイエットコンサル@環 大介(たまき だいすけ)
年齢:35歳
身長:179cm
体重:73kg(30歳頃は95kg
体脂肪率:14.5%(目標10%台)
→13.5%(2017/8/31)

物心ついたときから肥満児であり、 30歳までデブを貫き通す。多くの 書籍やネットを漁り、 自分流の食事/運動術を開発。この経験を活かしダイエットコンサルタントとして、有用な情報を皆さんに発信できればと思っています。自己紹介…

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