多くのリスクがある食べ物を食べていませんか?トランス脂肪酸の危険

こんにちは30代サラリーマン専門ダイエットコンサルタント@環 大介です。

今日僕は「チートデイ」の日でして、朝から豚丼を食べました。…普段食べない炭水化物中心の食事なので、なんかお腹がもたれますね。

前回の投稿でトランス脂肪酸について説明しました。

今回はトランス脂肪酸が持っているその恐ろしいリスクについて説明していきます。

トランス脂肪酸は「百害あって一利なし」と言えるほどの食材です。これだけは摂らないようにするだけでも、健康効果は改善していくといえます。

認知症のリスク

アメリカの健康加齢研究所で、多くの人を追跡したデータを使ってトランス脂肪や飽和脂肪酸の摂取量と認知機能の関係を調べたところ、トランス脂肪をたくさん摂っている人ほど認知機能の低下が早かったことがわかりました。

「血中に悪玉コレステロールが増えるため、心臓だけでなく脳の動脈硬化が進み、認知機能が衰えやすくなるのではないか」とのことです。

うつ病のリスク

スペインで行われた調査で、食生活の中で油脂の摂り方がうつ病のリスクと関係することがわかっています。トランス脂肪酸を多く摂っている人がうつ病のリスクが高いそうです。

トランス脂肪酸がうつ病の原因であり、神経組織が気分をよくする化学物質を身体に送らないようにしている。トランス脂肪酸が互いに応答する神経間の正しい伝達を妨げ、神経保護と神経再生も妨害する。と調査結果から結論づけています。

イギリスの研究では、トランス脂肪酸は炎症の原因になり、うつ病だけではなく、心血管疾患、高コレステロール血症に関係し、糖尿病などの前兆である肥満の原因となる割合が高く、多価不飽和脂肪酸のオメガ3(フィッシュオイルやアマニ油)、オメガ6(ゴマ油などのベジタブルオイル)、や不飽和脂肪酸のオメガ9(オリーブオイル)などの健康的な脂肪酸を1日当たり20グラム以上摂取した人の中ではうつ病を発症する割合が低かった。

このため、魚を食べるかサプリでフィッシュオイルを摂ることで、うつ病の治療をすることも可能。トランス脂肪酸の摂取を減らすことで病気の予防もできます。

心臓病のリスク

トランス脂肪酸は体内コレステロールのバランスを崩し、心臓病を誘発します。

心臓病が深刻な問題となっているアメリカの農務省では、「マーガリンはコレステロール値を高くし、心臓病のリスクとなりえる」との見解を発表しています。

しかし日本の厚生労働省ではそのような発表はありません。

糖尿病のリスク

研究者の間では糖尿病が急増した理由として、現代人が毎日の食事にトランス脂肪酸を摂るようになたことが大きな原因と推測している。

理由としてトランス脂肪酸は細胞膜の構造を不安定にするため、インスリンが分泌されてもそれをキャッチするための細胞膜の受信機能が鈍くなってしまうからです。このため結果的に血糖値が上がってしまうというわけです。
(インスリンは身体がブドウ糖を細胞内に取り込んでくれたり、余った分をグリコーゲンに変えて肝臓に戻してくれる働きがあります。)

がんのリスク

トランス脂肪酸を摂っていると細胞膜の働きが不完全になってしまいます。

こうなると細胞膜が正しく機能しなくなるため、免疫力が低下し活性酸素などの有害物質が細胞内に入りやすくなってしまいます。

有害物質の攻撃により細胞内が酸化しガン化するということが起こります。

トランス脂肪酸は上に書いた有害物質の活性酸素を大量に作り出すため、相乗効果として悪影響が考えられます。

脳にとって有害

イギリスのオックスフォード大学では、トランス脂肪酸は脳の活動に必要な酵素を破壊し、注意血管障害(ADD)、注意欠陥多動性障害(ADHD)を起こす要因になると発表しています。

脳はどの程度油が含まれているかご存知ですか?実は…60%が油です。このため油を良質なものを摂っていないと、頭の回転にも影響します。

日々ハイパフォーマンスでいたい僕たちビジネスマンにとっては重要なことではないでしょうか?

メタボリックシンドロームのリスク

トランス脂肪酸は、「メタボリックシンドローム」を引き起こす大きな要因です。トランス脂肪酸は体内でなかなか代謝・分解できず、そのまま内臓脂肪として蓄積されてしまうからです。

まとめ

トランス脂肪酸が「百害あって一利なし」ということがお分かりいただけたら幸いです。

ダイエットにおいて「健康的な食生活を送る」というのは必要不可欠と思います。僕がこんなことを言えるようになったのも、ダイエットに成功した後だからだと思います。

というのも昔の僕は「どんな方法であれ何であれ痩せたい!」と思っていたからです。つまり不健康になってもいいから痩せるの最優先で考えていたんですね。…それでも痩せませんでしたが。

不健康なダイエットをすると、一時的には痩せますが。自分自身のメンタルが持たないのと、身体が悲鳴を上げるので、当然リバウンドが起きます。そういったことをしているとリバウンドを繰り返すだけで負のループになってしまうのでやめましょう。

トランス脂肪酸を摂るということは健康に逆行している証拠です。まずこれを止め、健康的なダイエットを行おうではありませんか。

今回の一言

「乗りかけた船は、ためらわず乗ってしまえ」
イワン・ツルゲーネフ(ロシアの作家)

世の中には実に多くの情報が散乱しており、何から手を付けて良いかわからないかもしれません。

それでも「この情報はいいのだろうか…」「別の本にはどう書いてあるか…」「もう少しネットを見よう」としているといつになっても行動に移せません。

一瞬でも「やってみよう」と思った方法にはチャレンジしてみてください。やりながらその方法の効果を確かめればいいのです。あなたの身体が一番正しい答えを教えてくれます。


まだ慌てるような時間じゃない、今日も落ち着いて一本行きましょう。
ではまた。


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プロフィール

名前:30代サラリーマン専門ダイエットコンサル@環 大介(たまき だいすけ)
年齢:35歳
身長:179cm
体重:73kg(30歳頃は95kg
体脂肪率:14.5%(目標10%台)
→13.5%(2017/8/31)

物心ついたときから肥満児であり、 30歳までデブを貫き通す。多くの 書籍やネットを漁り、 自分流の食事/運動術を開発。この経験を活かしダイエットコンサルタントとして、有用な情報を皆さんに発信できればと思っています。自己紹介…

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