食事

ダイエット中も油・脂をとろう!肥満も防止しハイパフォーマンスになれる

投稿日:2018年1月12日 更新日:

こんにちは30代サラリーマン専門ダイエットコンサルタント@環 大介です。

今回はダイエット中も高脂肪な食品に対して、恐れず食べるようにしてくださいという話をしていきます。

僕は毎回ダイエットでは炭水化物は避けるべきで、そのほかの栄養素である脂肪とタンパク質はなるべく摂るように主張していきています。その中でも今回は脂肪について説明していきます。

自分の身体が「脂肪を蓄積」する事を知る

脂肪は人間の代謝にとってとても適した燃料であり、人間の進化全てを支えてきました。だから僕たちは過去200万年(狩猟採集民時代)にわたり高脂肪な食事を摂ってきています。

その後1万年ほど前から起きた農業革命から初めて、食料として炭水化物が豊富に供給されるようになってきました。僕たちは今だに高脂肪の食事で生き抜いてきた狩猟採集民の遺伝子を持っているのです。これは、食料が豊かな時は脂肪を蓄えるように、体内にそのメカニズムが組み込まれているという意味ではとても効率的と言えます。

このような遺伝子は、1962年に遺伝学者のジェームズ・ニールが初めて提示したもので、その理論によると、糖尿病にかかりやすくする遺伝子は人類の歴史的には好都合だったと言っている。この遺伝子のおかげで、人間は食料が十分にあるときに太ることができた。こうすることで頻繁に起こりうる食糧不足に対処してきたのです。

その後、食べ物を手に入れやすくなる現代になってきて、この遺伝子はもはや不必要であったにも関わらず、なお活発に働いている。これは僕たちに対して、ほとんどやってくることがないであろう飢饉に備えさせているためです。今もあり続ける遺伝子が肥満の蔓延を招き、これが糖尿病に密接に関係していると考えられている。

僕たちの食事の大幅な変化に適応すべく、遺伝子に何らかの変化が起き、「脂肪を蓄積しろ」という指示を無視するようになるまでに、これから数万年以上はかかると言われています。このため僕たちが生きている時に、今までのような食事を摂っていると痩せることはあり得ないということです。

僕たちの祖先(狩猟採集民時代の)は、果実が実る夏の終わりだけは別として、炭水化物に接することはあまりなかったと考えられる。炭水化物は脂肪の生成や蓄積を増大する傾向にある。このため食べ物が手に入りにくい冬でも、人類は乗り切れたのだろうとされている。

脳にもいい油

食事のパターンと認知症のリスクを調べる研究というものが行われていて、健康的な脂肪を豊富に摂っていたりタンパク質を多く食べるひとはそうでない人にくらべて認知症のリスクが低いことがわかっています。

アルツハイマー病患者の脳と健康な人の脳における脂肪量の違いを、実際に比べた初期の研究の一つが1998年に発表されています。この研究では、オランダの研究者たちが、アルツハイマー病の患者は脳脊髄液内の脂肪、特にコレステロールと遊離脂肪酸の量が健常者に比べて著しく減っていることを発見しました。

2007年にも専門誌「神経学」で脳の機能は全く問題ない、65歳以上の8000人を対象に調査した研究結果が発表されました。
この研究では参加者を4年にわたって追跡し、その間に280人ほどが認知症を発症した。研究者は食事の習慣パターンを見つけるつもりで、魚の摂取に狙いを定めた。魚には脳や心臓に良いとされている「オメガ3脂肪酸」がたくさん含まれている。

魚を食べない人たちの間では4年間の追跡期間で認知症やアルツハイマー病にかかるリスクは37%も増していた。毎日のように食べる人たちの間では、病気にかかるリスクは44%も減少しました。

オリーブオイルや亜麻仁油、えごま油など「オメガ3脂肪酸」を豊富に含む油を日常的に食べている人は、そうした油を日常的に食べない人たちに比べて、60%ほど認知症にかかりにくかった。また、普段から紅花油、コーン油、大豆油など「オメガ6脂肪酸」を多く含んだ油を食べるものの、「オメガ3脂肪酸」が豊富な油や魚を口にしない人たちは「オメガ6脂肪酸」を多く含んだ油を食べない人たちよりも2倍も認知症にかかりやすいこともわかっている。

つまり「オメガ3脂肪酸」を摂ることで、「オメガ6脂肪酸」を含む油による悪い成分の影響が相殺されるということです。

現代人は良質な油が足りない

最近食用油、特にサラダ油に関する話題を聞きます。僕たち現代人の体には「良質な油」が足りていないということです。あなたは「現代人は肉や揚げ物ばかり食べているから、むしろ油を取りすぎているんじゃないの?」と思うかもしれません。

その通りではあるんですが、日常僕たちが「油」と呼んでいるサラダ油やマーガリンなどは良質な油ではありません。これらは、食品として極めて不自然で、本来植物が持っている大切な栄養素を抜き取られた「死んだ油」なのです。

油の役割

脂質は細胞膜などの生体膜を形成

約60兆個ある細胞の膜は脂肪とタンパク質でできていて、その膜を通して酵素や栄養素を細胞内に取り込んだり、老廃物を排出する、細菌やウイルスの侵入を防ぐ、細胞同士の情報を伝達するなど、僕たちが生きていく上で基礎となる大切な役割を果たします。

第二のエネルギー源として働く

成人の場合、真っ先に使われるエネルギーはご飯やパンなどの糖質ですが、糖質がなくなってくると脂質からエネルギーを補うようになります。脂質は、糖質の約2倍のエネルギーなので効率のよう燃料です。

栄養の吸収を助ける

脂質は熱の発散を防いで体温を保ち、太陽の光を受けてビタミンDを生成し、ビタミンA,D,E,Kなどの吸収を助ける。

内臓を守る

体脂肪は悪者に思われがちですが、ある程度は必要。僕たちのお腹の周りには骨がありません。内臓を支えたり外の衝撃から守るために、しなやかな筋肉と脂肪は必要となるのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

僕たちの食生活が変わった事で肥満になりやすくなり、また脳にも油はいいことを紹介して行きました。

油を摂ることで、日々ハイパフォーマンスを出せる事がわかっていただけたかと思います。

しかし油には「悪い油」と「いい油」があります。では実際にどの油が「悪く」どの油が「いい」かについては次回以降説明して行きます。


まだ慌てるような時間じゃない、今日も落ち着いて一本行きましょう。
ではまた。


何か質問があればどんな些細なことでも "コメント" もしくは "質問フォーム"から問い合わせください。



ダイエット人気ランキングはこちらです (現在10位/574中)



YouTubeに動画もアップしています。 よろしければチャンネル登録お願いいたします。
YouTubeチャンネル:環 大介

-食事

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。

関連記事

ヤバイです…炭水化物(糖質)を控えなくてはいけない理由とは?

こんにちは30代サラリーマン専門ダイエットコンサルタント@環 大介です。 先日のビジネスジャーナルに、気になる記事が投稿されていました。 紹介とともに私の見解を説明いたします。 記事題名: 炭水化物の …

ダイエットでカロリーなんか見るな!上手に油を摂って痩せる方法とは?

こんにちは30代サラリーマン専門ダイエットコンサルタント@環 大介です。 ダイエットでカロリーを減らすことは、結局のところ継続できずに辞めてしまうことが多い方法です。 何でもかんでも安直にダイエットす …

ダイエットに古き良き日本の食材。梅干しの6つの健康効果がすごい!

こんにちは30代サラリーマン専門ダイエットコンサルタント@環 大介です。 今回はあの酸っぱい「梅干し」について説明していきます。 普段から食べていますか?私は嫌いではないですがあの酸っぱさに身構えなが …

ダイエットで運動をするな!男のダイエットは食事一点突破だ!!

こんにちは30代サラリーマン専門ダイエットコンサルタント@環 大介です。 最近はヤフオクにハマっています。 と言うのも、いらない物っていうのは気がつくと家のそこかしらにありまして、そいつらに家賃を取ら …

ヤバい!その必要栄養素。ダイエットで〇〇が無いと吸収されてないです!!

こんにちは30代サラリーマン専門ダイエットコンサルタント@環 大介です。 ダイエットをしていても、あなたの身体にとって大事な栄養は日々摂っておきたいものですよね? しかしサプリなどで頑張って摂っていて …

環 大介
 

 

 

名前:30代サラリーマン専門ダイエットコンサル@環 大介(たまき だいすけ)
年齢:35歳
身長:179cm
体重:73kg(30歳頃は95kg
体脂肪率:14.5%(目標10%台)
→13.5%(2017/8/31)

物心ついたときから肥満児であり、 30歳までデブを貫き通す。多くの 書籍やネットを漁り、 自分流の食事/運動術を開発。この経験を活かしダイエットコンサルタントとして、有用な情報を皆さんに発信できればと思っています。自己紹介…

2018年4月
« 3月    
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30