カロリー制限ダイエットはするな!高カロリーなものを食べたほうが健康

こんにちは30代サラリーマン専門ダイエットコンサルタント@環 大介です。

今日は熊本に出張のため飛行機に乗りながらこのブログの文章を打っています。ちょっとかっこよくないですか?・・・ん?そうでもない??

ただ僕は新幹線だろうが飛行機だろうが乗り物酔いが激しいタイプでして、どこまで持つかわかりません・・・途中から一旦ダウンして、別のところで打ち込んでいるかもです。

自分で運転していても乗り物酔いするんですよね〜。以前今から行く熊本に2年間単身赴任で住んでいて、週末車でドライブするんですけど、景色のいい山道に入った途端もうダメっす。高速道路とかなら大丈夫ですけどね!

着いたら熊本空港の「いきなりステーキ!」を食べるのが楽しみです。

さて本題です。

前回「カロリー制限ダイエット」の健康に対する悪影響について説明していきました。そこでは動物での研究結果を使いましたが、人間ではどうでしょうか?

当然人間でもカロリー制限ダイエットを僕はお勧めしません。

なぜお勧めすることができないのか?以下で説明していきます。

 

人間を使った検証は?

実は前回のように動物のエサではなく、「人間の食事」では、カロリー制限の効果についてきちんと検証がなされたことはありません。

実際問題として、人間についてカロリー制限ダイエットの効果というのは、「ほとんど根拠がない」と言わざるを得ない状況というのが、最近のデータに出ているのです。

例えば2013年にLook AHEADという試験で、人が1日に1200〜1800kcalを食べ続けた場合の研究結果が報告されています。日本人はだいたい1日に2000kcalを食べているので、ちょうど腹8分目くらいの食事量です。

それを10年間続け、同時に運動量も増やしました。

その結果、確かに10年で体重は平均6kg〜7kg減っていました。カロリー制限による体重の減量効果が認められたのです。

しかし残念なことに、心臓病は全く減っていなかったのです。人間はアカゲザルとは違うようです。

というかそれ以前に、10年間もカロリー制限と運動を続けて6kg〜7kg!?続けられるかっての!!研究の被験者とはいえよく付き合ったものです・・・僕だったら逃げます。1億円くれるなら頑張りますが、100万円ならキャンセルします。1000万円なら・・・ん〜多分3年くらいで挫折です。

もっと効率的にストレスフリーで早く、健康的にハイパフォーマンスに痩せる方法はあります。こんな間違った方法をやる必要はないのです。

10年間お腹が空くのを我慢して我慢し続けて、6kg〜7kgの体重減をしても心臓病はなくならなかったのです。それと同時にもう一つカロリー制限をしたことで減ったものがあります。それは骨密度です。

カロリー制限はアンチエイジングということにはならず、全く逆でエイジングを促進しているのではないかという結果になってしまっているのです。

アカゲザルはアンチエンジングに効くと言われたカロリー制限が、人間では骨粗しょう症のような病気を引き起こす原因になり、またカロリーを減らすことでダイエットで大事な筋肉も削られることは確実なので、将来寝たきりになるリスクの高い、ロコモティブシンドロームの要因となる可能性までも指摘されるようになっています。

カロリー制限ダイエットって正しいの?

結論から言うとずっと言っていますが「カロリー制限ダイエット」をするべきではない。と僕は考えています!

実際に糖質制限に関して、人間を対象にした無作為比較試験と言う最も信頼できる方法(医学的に「エビデンスレベル」の高い方法)で調べた結果、健康との関係がはっきり示されています。

現実には上にあるようにカロリー制限をずっと続けられるという人はまずいません。(1億円もらえるならあなたも含め、みなさんできると思います!100ビットコインでもいいですね。)

現実の臨床の世界では、「あなたは糖質制限をしなさい」「あなたは脂質制限をしなさい」「あなたはカロリー制限をしなさい」と指導してやってもらった結果、糖質制限がもっとも治療成績が良いので、それだけ有効な治療法ということになったのです。

実際に食事制限をやってもらうように指導し、守れなかった人も含めてその全てを比較するやり方は、インテンション・トゥ・トゥリート(ITT)解析と言います。

一方ちゃんと守れた人の結果だけを集めて比較する方法は、パープロトコル解析と呼ばれています。

もちろんですが、実際に臨床の現場ではインテンション・トゥ・トゥリートの結果の方がものを言います。実際にやれた人に限定したパープロトコルのデータは、やれない人がいるという現実を無視した、極端な言い方をすると詐欺データということになります。

そしてインテンション・トゥ・トゥリート解析では、糖質制限の食事方法のダイエット効果は、他の食事方法の効果に負けたことがないのです!

カロリー制限ダイエットだろうが糖質制限ダイエットだろうが、必ず続かない人というのは存在してしまいます(糖質制限ダイエットはとても少ないと思いますが)。

特殊な環境を作って、どれがベストかというのを決める研究(カロリー制限ダイエットに関する研究)は意味がないと言わざるを得ないのです。

高カロリーな脂質を取る方が健康的

2013年発行の『The NEW ENGLAND JOURNAL of MEDICINE』では、「低脂質食」「ナッツ摂取を推奨する地中海食」「オリーブオイル摂取を推奨する地中海食」の3グループを5年間にわたって比較した論文が発表されました。

地中海食は良質な脂質を摂取するため、当然カロリーは高くなります。しかしナッツ、オリーブオイル推奨の両グループとも、低脂質食に比べ、心血管系疾患(心筋梗塞、脳卒中など)の発症率が低いという結果となったのです。

ナッツやオリーブオイルはヘルシーなイメージもあります。

ただこの一方健康の敵のように思われている飽和脂肪酸(バターやフォアグラに多い動物性脂肪ともよばれる油脂)を摂取するグループと、摂取しないようにしたグループを比較したデータもご紹介しましょう。

この論文では、飽和脂肪酸をそのまま食べたグループと、飽和脂肪酸をサラダ油などのリノール酸に切り替えたグループを比較しています。

リノール酸は不飽和脂肪酸。俗に健康によいと信じ込まれてきました。

ですが結果は、バターやフォアグラを食べたグループのほうが、心血管系疾患の発症率も、死亡率も低かったのです。

また日本人の場合だと、飽和脂肪酸の摂取量が多い方が脳卒中の発症率が低く、心筋梗塞の発症率については、飽和脂肪酸の摂取量の影響は無いに等しいというエビデンスもあります。

これらのエビデンスが意味することは何でしょうか。

脂質やカロリーの制限は、ダイエットや健康においてよい結果が得られるとは期待できず、むしろ良くないこともありえるということです。

まとめ

結局このまとめだけ、次の日の朝に書いています・・・やっぱり疲れましたねー。

カロリー制限をしてもあなたの体は痩せる方向には行きません!むしろ太りやすい体になっていき、健康上も悪影響があるのです。

僕は昨日はお昼と夜に「いきなりステーキ」で400gを食べました。それでも翌日(さっき)体重計ったら太ってはいませんでした。高カロリーのステーキ肉をあれだけ食べても太らなかったのです。

ダイエットでカロリー制限がいかに不必要なものかということをこの投稿で分かっていただけたら幸いです。


まだ慌てるような時間じゃない、今日も落ち着いて一本行きましょう。
ではまた。


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コメント

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  1. 2018年 4月 20日

プロフィール

名前:30代サラリーマン専門ダイエットコンサル@環 大介(たまき だいすけ)
年齢:35歳
身長:179cm
体重:73kg(30歳頃は95kg
体脂肪率:14.5%(目標10%台)
→13.5%(2017/8/31)

物心ついたときから肥満児であり、 30歳までデブを貫き通す。多くの 書籍やネットを漁り、 自分流の食事/運動術を開発。この経験を活かしダイエットコンサルタントとして、有用な情報を皆さんに発信できればと思っています。自己紹介…

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